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伊藤日出登
(行政）
伊藤
京都帝国大学法学部・東京帝国大学法学部卒業。文部省(現文部科学省）事務次官（1949年～1950年）。日本科学振興財団理事、外国人のための日本語教育学副会長など歴任。
1974年(昭和49年）没
梶川裕
(経済）
梶川
東京帝国大学農学部卒。広島県初代教育長。広島観光開発㈱。
黒川渉三
(経済）
黒川
慶応義塾大学経済科卒業。東京急行電鉄専務のほか、東横映画、東京映画配給、東急自動車、東京トヨタディーゼル社長、会長など務めた。東急専務時代の1946年、プロ野球球団・東京セネタースの身売り話を五島慶太（東急創業者）に仲介したという。また、1938年に映画館経営を目的に東横映画を設立、戦災で焼失したが1946年１月に6館を再オープンさせて成功。その後、映画製作に乗り出すが他社との競合激化で経営が悪化し1951年に社長を辞任した。他社と合併して発足したのが「東映」。大川博（東映初代社長）の後に社長を務めた同郷の岡田茂（実家が4軒隣）、東映動画社長を務めた今田智憲を東横映画入りさせた。
1975（昭和50）年没。
杉山
杉山茂
(軍人）
旧陸軍高級参謀、陸上自衛隊幕僚長。1924年陸軍士官学校卒、33年陸軍大学校卒。太平洋戦争中は参謀本部や第18軍に従事。戦後、公職追放解除に伴い陸自に転じ、陸将などを経て1957年に第3代陸上幕僚長就任。1960年の退官後は財団法人偕行社会長。
1982（昭和57）年1月没。
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